こちらでインフォメする間もなくご報告になってしまいましたが、
分室で10月1日から6日まで、ジャンボンメゾン のprivate reception「変幻自在」が開催されておりました。
こちらはいわゆる「オーダーメイドのギフト受注会」。
ほら、百貨店のお歳暮カタログって面白くないですよね?同じものばかりずらっと並んでいたり、決まったものしかないから判断基準は「値段」だけだったりしますよね。
今回のプライベート受注会では、贈る相手を思いながら品物を選べます。
そこに少し、いつもより時間はかかるけれど、無駄なく純粋にギフトを送ることができるのです。
ジャンボンメゾン さんには3つのブランド「アトリエドジャンボンメゾン」「岩出山家庭ハム」「和ハム」がありますが、このブランドの垣根も越えて注文できるのが今回の大きな特徴でもあります。
あそこの家には小さい子供とおばあちゃんもいるから柔らかくて味のよい和ハムとソーセージ、なんてチョイスができるわけです。
新型コロナウイルスの対応で完全予約制にし、それも1時間に2組までという超プライベートな空間で、試食のワンプレートをゆっくり味わいながら商品についての説明を聞く、というゆったりした時間を過ごして頂きました。
私自身、試食を提供しながら高崎さんの話を聞いて、実はジャンボンメゾン の製法で知らなかったことがたくさんあってビックリしました。
例えばジャンボンメゾン のベーコンは他社では重要な「塩抜き」という作業をせず、肉が余分な塩を自ら追い出す、ということとか、
ジャンボンドパリという製品が他より3分の1くらいの大きさである理由とか、
あーもう本当にすごい!と思えるシャルキュトリーだということを再認識したのでした。
私が提供させて頂いた試食の「薬味たち」も予想以上にご好評いただき、ご参加下さった方々の貴重なお話もたくさん聞く事ができて本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました。
今回満席で申し込みをお断りした日もあったとのこと。
ただいま調整中ですので今回日程が合わなかった方やお歳暮の気分じゃなかった方も、
ぜひぜひお申し込みくださいませ。
ゆっくりと、お寺の参道を眺めながらシャルキュトリーをご堪能ください。
インフォメは後日。
最後に、ご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
高崎さんお疲れ様!素敵な経験をありがとう。